長い小説というのはどれぐらいのボリュームからだろう。 たとえば文庫で上下巻が分かれているものもあれば、1〜5ぐらいまで分かれているものもあれば、あるいは町田康の『告白』だったり京極夏彦の『魍魎の匣』のような、一冊で850ページだったり1000ページ…
物事には大きさがある。 寝坊しない限りは5時半に起き7時には職場近くのPRONTOでコーヒーをちゅらちゅらと啜りながらPCをカタカタしたり本を読んだりしているのだけれども、PRONTOでひとつ厄介なのはそのサイズ、つまりはカップサイズ、ドリンクの量の呼称だ…
昨日だかMangaloo(マンガルー) mangaloo.jp ってサービスができたっつって、
何がやばいって「ふるさと納税」であって、いや、さらに言うとふるさと納税をしていなかった去年までの自分であって、それはもちろんその制度は知っていたのだけれども後述する心理的障壁によって後手を踏んだ自分であって、そうこうしている間にテレビで問…
ライトノベルというとそれほど数は読んでないけれども、あるいはそれは「ライトノベル」の定義が曖昧だからという部分もあって、ライトノベルと思って読んだけれども実は純文や大衆小説に部類されるものであったり、あるいは逆もあるかもしれない。
読後の所感というのはもちろんその人の人生や今いる環境や、あるいは直接今まで読んできたものであったり、その本に出会うタイミングによって左右される。つまりは人によって感想や感情は違う、というのは当然のことであって、たとえば「全米が泣いた!」と…
その程度はどうあれ、たとえば解決したり解決しなかったり、暴かれたり今まさに暴かれそうになるところで含みを残して終わったり、ミステリーを読むのは終着点、あるいはミステリーな箇所が明確なところがあるからでだ。 たとえば「ノックスの十戒」というの…
小説というもの自体がフィクションであって、言い方を変えると空想なのだけれども、では「空想小説」で検索するとSF、サイエンスフィクションつまりは空想科学小説がヒットする。
世界は事情に満ちあふれている。
昨日の土曜日は特にやることもなくヒマこいて新宿に出てたところ、twitterで「ジャーナリズムアワード」というのが開催されてるっつって、市ヶ谷の法政大学でやってて近いし知ってる人もちらちらいるし、「市ヶ谷 ラーメン」で検索したところ、ミシュランに…
変えた。
お金が無いなっつって、じゃあなんで無いかというと収入と支出のバランスあるいは支出のペースがマッチしていないとしか言えないのだけれども、34にして預貯金が無く残高という概念。その月暮らしを行っているとやはりお給料日前にはATMで残高と睨み合う日々…
冬場の朝は空が白む時間が遅い。あるいは空が白む時間を朝とするなら朝が来る時間が遅いのであって、「冬場の朝は空が白む時間が遅い」という表現も間違いであり「朝が来る時間が遅い」としないといけない。朝5時半起床を毎日の目標としているおれにとっては…
ビジネスマナーというと、「社会人として当然」とか「社会人が必要とされる」的な煽り文句で、列挙したウェブサイトや書籍、あるいはビジネスマナー講座なるセミナーも開催されていたりするけれどもどうにもこうにも疑問である。
たとえば今日1月17日はおれの誕生日であって、あれ?今年で34だっけ、35だっけ、34であってるよね?となるぐらいに34歳というのは曖昧である。たとえば去年の誕生日は何をしていたかというとしっかりとブログに残っており、やはり去年33歳になったので今年は…
夜、イベントなんかに行くと、あるいは露出度の多い女の子が踊り狂ったりしていることがあるけれども、それはたとえば水着着用でディスカウントといったイベントであればビキニ着用がいたり、さらにはニップレス姿で踊っていたりするようなものもあり、そう…
たとえば次に読む本を選ぶ際に何を持って選ぶかというのは人それぞれで、誰もがおもしろいものを読みたいと思うのは当然である。いざ読んでクソみたいな小説を引き当てた際にはその徒労感はハンパないなっつって、以前読んだ作家の文章がおもしろかったので…
何かしら本を探していてこれを読もうと思った時に人が取る行動はそのままamazonなんかでポチッと押して届くのを待つか、もしくは待てないぐらいであれば本屋さんやあるいはブックオフなんかに行って現物を買う。とはいえ書籍というのは星の数ほどありいざ店…
新年あけましてギャル男になった。 というのはよく行くバーのスタッフのバースデーパーティーがあったからであって、そのスタッフというのが黒ギャルだからである。つまりはギャルを祝うためには自らギャル男になり、また、おれだけではなく他の客も同様にギ…
たとえば休みの日に記事を書いたり仕事をしたりする場合には家からほど近い新宿の電源カフェにお邪魔する。電源カフェというとつまりは電源が利用できるカフェ。パソコンにつないだりiPhoneを充電したり重宝するものである。さらにはおれの場合はタバコを吸…
家にじっとしているのが無理問題というのを抱えており、それはたとえば普段、東京、土日なんかであっても、家で録画しておいたやつを見たり映画を見たりというのはえいやぁ!と気合を入れてする臨む必要がある。それは何も家が心地悪いからではなくソファー…
年も瀬っつって大阪に帰ってきたけど録画していたオールザッツを見たりダラダラしつつtwitterやfacebookを覗いてみたらば観測範囲内でヨッピーさん、日西さん、朽木くんといったバズ師、良記事メーカーが「今年書いた記事まとめ」的なものを書いており、それ…
2016年も暮れてぼちぼち1年を総括しないといけないなぁって余裕こいてたら11月から12月にかけてやれWELQに端を発する一連のパクリメディア騒動(ああいうのをキュレーションって呼ぶのやめよう)やら、ネイティブアドまわりの炎上があったりPixivの社長がDMM…
風邪が治り切るようで治りきらないのは33歳という年齢がその原因かと類推されるけれども、そのちょろっと体の芯に残るぼんやり感とともに全知全能感に溢れているのは12月9日がお給料日だったからである。サッラリーマンであるおれは毎月決まった日時、つまり…
エッグベネディクトという食べ物を知ったのはもうかなり前の話だ。 名前から察するに卵をつかった料理だというのは一目瞭然であるけれども、やっかいなのはその造形であり、たとえばwikipediaでエッグベネディクトの項目を見ると
言葉というのは時代とともに移り変わり、たとえば「おかしい」、これはおもしろいだったり滑稽という意味を持つけれども、古くは「をかし」と記し、その意味は今と同じおかしいの意味に加えて心が引かれる、風情があるといった意味を持っているということは…
やはり時間というのは平等に限られており、朝もまた平等に訪れる。できるビジネスパーソンの朝は早い。たとえば「できるビジネスパーソンの朝は早い。」とマイコンに入力しググッてみると「一流の人は朝に強い!」とか「出世する人は朝型といわれる」とかそ…
一気に寒くなった東京。食欲の秋やスポーツの秋、読書の秋という。これはつまりは定まることがない、軸がなくブレブレであり、各々、つまりは君や僕が都合よくその秋という季節、あるいは秋という言葉を利用することであり、つまりは言い訳、口実である。秋…
『この世界の片隅に』という映画が話題でありネット上でも絶賛、あるいは一部ネガな批評もあるけれども、まぁなんか話題だなっつって。公開規模とか戦争ものの話しだとかのん(元・能年玲奈)の話もあり君の名はとかシン・ゴジラとかとはちょっと異質な話題…
心が洗われるという表現がある。あるいはそれはカタルシスと呼ばれるものかもしれないけれども日々の怒り、憂い、イライラから解放されるということだ。浄化。カタルシス。