Apple Payとマネーフォワードの組み合わせが捗る
お金が無いなっつって、じゃあなんで無いかというと収入と支出のバランスあるいは支出のペースがマッチしていないとしか言えないのだけれども、34にして預貯金が無く残高という概念。その月暮らしを行っているとやはりお給料日前にはATMで残高と睨み合う日々が繰り返される。
いつの間にか無いというのはつまりは何に支出をしているか管理できないのであって、つまりはお財布のお金がなくなると、ATMに行ってお金をおろしてまたお財布のお金がなくなるとATMに行って、だんだん減っていく残高を前にぐぬぬぬぬぬとうめき声を出すことを毎月繰り返していた。やはりこれでは不鮮明であって、家計簿アプリをダウンロードして支出したものを毎回ポチポチと入力する事を何度も試みるけど三日坊主。
9月になったしzaimにチャレンジするか。(1ヶ月ぶり8回目)
— くれ えいぞう (@Eizo0000) September 1, 2014
よし!今度こそzaimにチャレンジだ!(4ヶ月ぶり9度目)
— くれ えいぞう (@Eizo0000) January 21, 2015
試みてはやっぱめんどくせぇなっつってやめるのである。あるいはコツコツと続けていくと支出の管理意識も向上して無駄遣いをなくすよう管理できたかもしれないけれども、やっぱぽちぽち押したりレシートの写真を取るのもメンディーなっつって。
マネーフォワードを導入
マネーフォワードというのは最近オリラジがCMしているけれども家計簿アプリ、あるいは資産管理アプリである。「資産」という言葉は甘美で幸甚で、あるいはおれの場合は峻烈であり辛酸をなめる。全資産を見ることでお金のなさに打ちひしがれる。
とはいえ現実を見ることが大事であって、このマネーフォワードはまぁ機能はいろいろあって、どう使うかは自由だけれどもつまりはお金の出し入れを見ることができる。買い物をする度にポチポチ入力して、今月いくら使ったから財布の紐を締めていこうという使い方もできるけれども三日坊主のおれ、続かないのは見えている。
さすがに金額のところは黒で塗りつぶしているけれども、これは100万円の位ぐらいまで黒で消しているけど見栄でしかない。実際は20000円ぐらいだ。全財産である。
ここでその威力を発揮するのはやはり各口座の連携である。クレジットカードや銀行口座、モバイルSuicaと連携することができるので、自動で入力してくれる。たとえば上の画像でぽちぽちと手入力したものは1つも無い。JRAソクPATというのは競馬であって、返ってくるものがないのでつまりは予想が外れたということ。競馬の負けも入力される。ちくしょう。でも便利。
おれはやってないけど、たとえば↑の画面ではそれぞれタップで詳細を開くことができて、メモを入れられたりするので物販のところに何を買ったかとか記入することもできる。おれはめんどいからやらないけど。まぁなんか詳らかに残したい人はやると捗るかも。
口座連携
口座連携はこんなかんじ。カードの利用額や銀行の残高、Suicaの残額などが反映されて、全体で自分が今どれぐらい持ってるのか見れる。上の他にもnanacoとか連携できるので全部見れて捗る。あとセレブリティは証券口座が云々とか言ってたけど天上人の世界はおれにはわからん。
まぁあとは、
どのカテゴリにどれぐらい使ったか見れたり、
日別で見れたり、
どこでどれぐらい使ったかのランキングが出たり。ちなみにこの辺りで手入力したものは1つもない。全部連携から勝手に入ってくるやつ。
びびんなし
ここであるのが銀行口座やクレジットカードを連携させる際に潜む「なんか怖い」という感情だろう。まぁこの気持ちはわかるけれども「びびんなし」としか言いようが無い。
注意が必用なところ
クレジットカードを連携すると、どこで使ったかというのが入ってくるのであって捗るけれども、クレジットカードは支払ったお店がクレジット会社に請求して初めて反映されるので、ちんたらするお店はなかなか請求してくれず反映されないことがあるので要注意である。
まぁでもこれはたとえば三井住友ならvpassで確認しても同じなのでマネーフォワード云々の話ではなくてクレジット会社の話。
改善してほしいところ
モバイルsuicaで買い物をすると全部「物販」でカウントされるので店舗ぐらい出てきてくるとなお捗る。まぁこれもSuicaの都合だろう。
ってことでマネーフォワード(とかのアプリを使うとよいよ)
ってことでマネーフォワードを使って捗っている。先述のzaimとかやマネーツリーなんかでも口座連携はできるっぽいのでデザインが好きなアプリか選べばよいかと。詳細の機能の違いは見ていない。
そして、このアプリの捗り具合をさらに加速させるのがApple Payである。
財布→クレジットカードをメインに→Apple Payに
何かしらの支払いをほぼクレジットカードをメインに切り替えたのは、どうせ絶対使うお金というのは毎月存在するということと、年に2,3回は実家の大阪に行く機会があるのでマイルでも貯めて年に1回ぐらい片道のマイル貯まればラッキーぐらいの感覚である。
ということで支払いをクレジットカードに切り替える。たとえばおれの場合、Suicaのオートチャージが捗るので、viewカードのAna Suicaにしてカード型Suicaにオートチャージを発動させる。
何が便利かというとコンビニなんかでおやつを買うといった細かいものもSuicaで支払えるのであって、これもまぁクレジット経由みたいなもので捗った。
けれどもここでめんどかったのは、オートチャージというのは改札でしか発動しないので、普段自転車通勤のおれにとっては死活問題であり、コンビニなんかでチャージが発動せず残高不足に陥ることがあり、都度、駅のviewマシーンでチャージしていくのがめんどかった。
そこで光が指したのがApple Payである。
Apple PayでクレジットカードとSuicaを連携させる
あー、この画面のためだけにゴールドカードにしときゃよかった、と思ったのでゴールドカードを申し込んだ。というのは置いておいてWalletアプリの画面がこれであって、クレジットカードやSuicaが入れられる。
Apple Payはオンラインショッピングでも決済簡単だよっ!みたいなのもあるけどそこは置いておいてリアルだけの話しにすると、超絶簡単にポイントを言うと、クレジットカードをSuicaみたいにピッと使える、というところ。
以下、詳細。
モバイルSuica
Suicaを入れられるので電車乗る時なんかはスッと入れる。visa以外ならオートチャージもできるらしいけどvisaなのでオートチャージは発動しない。まぁでもSuicaアプリからチャージすぐできるので最高。
カード型のSuicaはマネーフォワードに連携できないので新たにモバイルSuicaを導入。だいたい手順はこんなかんじ。
1.iPhoneでSuicaアプリをダウンロード
app storeでダウンロードする
2.クレジットカードを連携させる
SuicaアプリでSuicaを追加。クレジットカードを登録する。visa以外なら「ApplePayで支払う」みたいなのがあるけどシカトでOK。
3.Walletアプリに取り込む
SuicaをWalletアプリに追加。Suicaの番号で追加。
ってところまでするとWalletアプリ→モバイルSuica→クレジットカードの流れができて終了。
※カード型のSuicaをWalletアプリに追加することもできるけど連携できない+充電切れたときとかのためにカード型Suicaは引き続き持ってて財布に入れてる。でも一回も使ってない。
クレジットカード
先述した「クレジットカードをSuicaみたいにピッと使える」は実はちょっと語弊があって、実際にピッとできるのはiDとQuickPay。iDがついているクレジットカードで、iDが読み取れる機械が置いている店舗でピッとできる、というかんじ。まぁだいたいコンビニとかドラッグストアとか大きい全国チェーンはどれかは入ってる。
たとえばおれの三井住友はデフォでiDがついてるので、レジで「iDでお願いします!」と元気よく言えばあとはピッとするだけ。財布からクレジットカードを取り出すまでもないのが捗るのと、少額でも気にしなくてよい。
ホームボタンを二度押しか、ウォレットアプリでクレジットカードを選択して、
touch idを通すと、
ピッとできる。
ってことで何かしらの支払いも全部Apple Payでしてて捗る。まぁなんかiDに対応してなかったらクレジットカード出して払えば良さ。
Apple Payとマネーフォワードの組み合わせが至高
ってことでマネーフォワードに戻ると、Apple Payを通して支払ったものはクレジット支払いなので、全てマネーフォワードに反映されるなっつって。
これで現金をほとんど使わなくなったので便利だなっつって。今年に入って一回しかATM使ってない。
とはいえ物欲は抑えられないので気をつけなあかんで。ご利用は計画的に。
あとなんかポイントやらマイルは自分が使うやつに集約するといいんじゃないすかね。楽天カードで楽天ポイントとか、ビックカメラのカードでビックカメラのポイントとか。おれの場合はマイルってだけ。マイルを貯めてハワイに行こう!