神宮花火を見た話
夏が好きな理由がただひとつあるとすると、それは花火であって。
打ち上げ花火も好きだし手持ち花火も好きであって、やはり春はあけぼの夏は夜。夜に映える花火は大好物。
かつては実家から見えたPL花火もいつからかマンションが立って見えなくなって、大阪にいた時分には淀川花火や天神祭や水都祭に行ったりなんかして。
東京に出てからは多摩川の花火に行ったぐらいだけれども、会社からの帰り際に外苑前辺りを通って神宮花火を見たり。
ってことで今年は一発有料の観覧席から見てみるかつって神宮のラグビー場の場所を取ったらば正面。
神宮球場ではライブしていてその様子がスクリーンで流れる。大黒摩季。ららら。
外苑前からラグビー場に向かう道中は人で溢れかえっていて、あるいは神宮から、あるいはラグビー場から、あるいは軟式野球場から、あるいは道から野良で。
とはいえ去年まで野良で神宮花火を見ていたのでよくわかるけれども、やはり東京、ビルが密集しておりなかなか空が開けていないので、こと神宮花火に関しては席取ったほうが良さ。
なるほど。
次はどこどこの提供でお送りします的なスポンサードな花火であるけれども、企業紹介の後にいいかんじの花火が上がると「やるやんけ」的なかんじになるので良さ。
とはいえ誰もスクリーンでは見ないので、花火とスクリーンで遊ぶことができるかも。
花火は最高。