「おもしろくないけど楽しいもの」を「おもしろい」って言わずに「楽しい」って言おうって話
いや、もう何かというと表題の通りなんですよ。
ちょっとややこしいんですけど、おもしろいはおもしろい、楽しいは楽しいでそれぞれあって、それはそれぞれ全然共存するわけで、
- おもしろいし楽しい
- おもしろくないけど楽しい
- 楽しくないけどおもしろい
があると思うんですよね。
でですね、問題なのは2番目なんですよ、2番目。
2番目の「おもしろくないけど楽しい」を「おもしろい」って言っちゃう人がいるんですよね。 東京出てきてびびったのがここなんですけど、楽しいことをおもしろいって言っちゃう。それはお笑いを見ててもわかりやすくて、 最近オリラジのPERFECT HUMANってのがめちゃくちゃ流行ってるじゃないですか。
これおもしろいかどうかで言うと全然おもしろくはないんですよ。ただめちゃくそ楽しいじゃないですか。 出始めたネタの武勇伝もそうなんですけど、全然おもしろくはないんですけど楽しいと言われたらわかるんですよ。
おもしろいかどうかってつまりは笑かしに来てるかどうかだと思うわけで、おもしろポイントがここ、ここって言えるんですよ。ここおもしろいでしょ?ってのがわかるわけで、その上でおもしろいかスベるかなんですよ。
永野。おもしろくはないじゃないですか。でも楽しさはあるじゃないですか。楽しいってのはつまりは受け手の感覚であって、たとえば楽しもうと思ったらなんぼでも楽しめるんですよ。たとえばクラブ行って楽しいかどうかって楽しもうとするかどうかにかかったりすることもあるじゃないですか。永野はそこで受け入れられた人が多いと思うんですよ。
たとえば笑かしたろの場合には楽しもうって意識がなくても笑っちゃうようなかんじなんですよね。おもしろいブログ書かないと。