東京デカダンスハロウィンに行ってきた話
たとえばこのブログは今年の1月に始めたものであり、実際には去年のどっかで自分のサーバにwordpressを入れていくつか書いたんだけど、新年になったし心機一転書こうかっつってはてなブログに移行したわけであって、「端的に言うと20文字くらいに収まるのにそれを4000文字ぐらい使って書くブログ」というのはちょうど仕事でやりとりする人で端的に言うと20文字くらいに収まるのにそれを4000文字ぐらい使ってメールする人にイライラしてたのでいかにバカバカしいかを実践して検証してみようと無駄に長くしただけだ。要点は簡潔に。
ってことで最初はやる気に満ちあふれて「毎日書くぞ!」と意気込んでいたけれどもやはり順調にペースが遅くなりながら、さらにはなんかもう最近4000文字も書いてないし軸がブレブレになりつつもつらつらと続いているわけで、客観的に見て全体的にはクソブログではあるけれども昨今、媒体全体のブランドや力というのは当然ありつつも、案外ひとつの記事だけが大きく飛躍したりすることがあるのはやはりSNSという拡散力が瞬間風速的に物を言う時代になっているということで、読んでいただいている方がいるのはうれしいなっつって。
もちろんもう君は読んだかもしれないけれども、おれが細々と書いているブログという領域を飛び出して、今回他の媒体で書かせていただいたわけであって。
webサイトをつくる仕事してるのでその中で説明文とかリード文とかいろいろ書く機会はあるけれども、記事をどっかに書くってのは初めてであって、文体どうすっかなぁってところで、たとえば今回最初に「こんにちは。」って写真を入れて挨拶をしようとしたわけで、じゃぁそっから「〜〜である。」「〜〜ではなかろうか。」「〜〜つって。」「そうすると卑猥な君はまるでアナルに棒状の何かをぶっ刺されたように恍惚の表情を浮かべながらこう言うかも知れない。」とか書くのはちょっとちげーなっつって。難しい。
まぁ書いたのはハロウィンイベントに行ったら楽しいぜってことで、本当に1000%楽しいので週末はどっかに行くとよいだろう。マジで楽しいから。ただしイベントとか行って自分からは何もせずに突っ立ってるだけじゃ何も起こらない可能性もあるので、仮装したりメイクしたり、全力で乗るぜ!楽しもう!っていう気持ちが大事。
ってことで、前述の記事はハロウィンイベントは楽しいぞ!ってところに特化したので触れてない/割愛したところもあるわけであって、それが何かというと、
- 東京デカダンス行った話
- 写真
- メイクどうすっか問題
- 服どうすっか問題
ってところかなぁ、と。
東京デカダンスに行った話
東京デカダンスはハロウィンだけじゃなくて、だいたい月に1回新宿でやっていて、この前行った時もここで書いている。
つまりは毎月ハロウィンやっているようなもので、その中で10月のハロウィンはガチなハロウィンなのでいつもハロウィンのような連中がガチにハロウィンに向けて仕上げてハロウィンガチ勢になるというガチっぷりなのがおわかりいただけるだろう。
今回Daft Punk Tribute ってなことで、Daft Punk公式のカバーDJがDaft Punk取り揃えるぜってのがあって人わんさかでしたな。
ってことで写真をずばばばばばばばばばと。
メイクどうすっか問題
ということで、メイクについて。たぶん「メイクして行け!」って言ってもやり方わからなくて困る人もいるだろうなってのはあるわけで。まず前提で言うと、おれのメイクは全然下手くそなかんじであり、初級者に毛が生えたぐらいだ。ガチ勢が見たら「がんばったね」ぐらいではなかろうか。白塗り自体5,6回目ぐらいちゃうかな。
やっぱ一番いいのは誰か上級者の友達なんかにやってもらうってのが良いかと。まわりにガチ勢が入れば早い。揃えていこうぜ的なことになって乗っかるのが楽ちんだろう。
その次はやはりメイク慣れしている女性に参考画像なんかを見せながらやってもらう方法。普段化粧しない男性からすると、何塗ったらよいかもわからんしどう塗ったらよういかも知らないし、よしやるぞ!と自分でやってみてもブラシにどれぐらいの力で触れるかもわからんし、とにかくまぁやってみたことないとわからん。ということで、自分でやるよりは誰かにやってみてもらうほうがよいかも。化粧というよりは絵に近いけど。
その次はメイク道具何すれば良いか教えてもらって自分でどうにかがんばる方法である。おれがこれに該当する。メイク道具。おれ自身クオリティの低い白塗りしかレパートリーが無いんだけど、ガチ勢に「舞台用の化粧品」「まゆ潰し」「白のスティックドーランの上に白粉」「オカダヤ」というキーワードを聞いて、新宿のオカダヤに言って店員さんにいろいろ聞いて買った。
普段化粧しない男が4,5人集まって「よっしゃ、メイクすっぞ!」ってなっても難しいかもしれない。まぁそれでもゲラゲラ笑いながら楽しくできればそれが最高さ。
化粧品はこの辺り。
まず100均の化粧水を顔に塗りたくって、
これで一気に真っ白に。 100均に売ってるスポンジ?パフ?そういうのをグイグイ顔に押し付ける。これすると真っ白になる。
で、
白粉(おしろい)。なんかこれを上に塗るとムラがなくなったり崩れないとか。
あとは
こういう色がいろいろ(色だけに)売ってるので、必要そうな色、今回は黒と水色と赤かって筆でベタベタ塗っていった感じ。
というかんじで色々あるので、オカダヤに行ってこれぐらい白くしたいんですけどどうすりゃいいっすかね、とか、その上に水色のせたいんですけどどれにしたらよいかしらん、とか参考画像(おれの場合は最初はマリリンマンソンを見せた)見せながらこれ刷るにはどれがあればよいすかね?とか聞いて選んでもらうとかがよいかも。カラコンも同じくオカダヤで売ってる。血糊とかはしたことないけどドンキとか100均に売ってるやつでいいんじゃないかな。
あと塗る筆とか下書きするならペン型のアイライナーとかも同じく100均。
服をどうすっか問題
ってことで当日こんなかんじだったんだけど、
服をどうするかが悩ましすぎるのであって、たとえば普段着ているようなTシャツにジーパンだとちょっと自分に対して物足りなさはあるわけで、じゃぁ何かしら仮装の衣装を揃えればってことになるんだけど、ちゃんとしたやつは高いし、自分で作る能力もないし、たとえばドンキに売ってるような囚人の服とかもありっちゃありなんだけど、被るのはちと避けたいってところがあり(デカダンスではたぶん逆にかぶらないけど)、じゃぁフォーマルなかんじにしたらまぁなんか逆にみたいなかんじになるかなと思ってヤフオクでやっすいジャケットとシャツ、本当は水色のネクタイも買っててそれをして顔の水色と統一して締まった感じになるかなと思いきやネクタイを家に忘れる凡ミスもご愛嬌である。
今日のために買ったネクタイを家に忘れる凡ミス
— くれ えいぞう (@Eizo0000) October 22, 2016
ってことで、顔をどうするかにもよるけど
- 血が出てるかんじにするなら100均とかで血糊を買っていらないTシャツとかにぶちまける
- なんか設定決めるならそれに合う服を着る
- 派手な衣装とかを買う
- ドンキとかの仮装セットにする
とかそんなかんじかしらん。女の子ならドレス的なの着ればどの方向にも振れそうでオールマイティ感ある。
ってことで
ハロウィンは楽しいからガチで行きましょう。