9回裏最後のバッターの最後の一球を、客席に向かって投げてそのままマウンドからピッチャーが消えてくようなブログ

平日は1000〜2000文字ぐらい、土日は4000文字ぐらい書きますがどちらも端的に言うと20文字くらいに収まるブログです。

家にいるときのギャル男

新年あけましてギャル男になった。

 

というのはよく行くバーのスタッフのバースデーパーティーがあったからであって、そのスタッフというのが黒ギャルだからである。つまりはギャルを祝うためには自らギャル男になり、また、おれだけではなく他の客も同様にギャルの格好をしていくというノリはよくあることだろう。

 

続きを読む

地味な仮装限定ハロウィン2016に行ってきた話

もし仮に来年の事を言えば鬼が笑うのだとしたら、先週の事を言えば何が笑うのだろう。それはもしかすると君かもしれない。きっとそうさ、君が笑うかもしれない。しかもこの笑うというのは何もおれが君を笑かすという能動的なものではなく、おれが君に笑われるという受動的なものだろう。笑かすと笑われるの間にある大きな隔たりは深く、それを取り違えるとあるいは勘違いをもたらす。それでもなおおれは先週のことを書きたい。

 

続きを読む

痛ドルを追いかけた夏の日

目次

  • 痛ドルGOに行ってきた話
  • 痛ドルとは何か
  • 次の痛ドルイベント

 

雨が降ったりやんだりする不安定な天気の合間に夏の太陽が現れる。湿度を伴った陽射しが強い夏の日の公園で、おれは痛ドルを追いかけて走り回っていた。

 

このように書くと君は3つの疑問点が頭をよぎるのではないだろうか。

 

続きを読む

東京デカダンスに行ってきた話

梅雨が開けようとしている。

これからクソ暑い夏を迎え日々日焼け止めを体に塗りこみ涼しい部屋でコーヒーでも飲みながらSNSを眺めていると、やれどこどこの夏フェスに行ってきましたやら花火を見ましたやら海に行ってきましたやら最高の夏が並ぶのだろう。

「海に行って最高〜〜」的な投稿がなされ水着の写真がアップされるのであり、ついつい「いいね!」を押してしまう。たとえば雑誌のグラビアなんかよりも知り合いぐらいがちょうど良さがあるのではないだろうか。なぜか。リアルだからだろう。

そしてSNSにアップされた水着写真にいいね!を押している内に我々の夏が終わる。サマー・オブ・ラブ。最高の夏である。

 

続きを読む

Tokyo DEBUdance(東京デブダンス)に行った話

先週の土曜日、歌舞伎町で行われたイベントに行ってきた。

そのイベントは今回が2回目の開催だった。このイベントが開催されるバーにしばしば行っておりお酒を飲んでいると、いつのどのイベントはどうだったかみたいな話を聞いたりするけれど、前回、つまりは初回の話を聞いたところかなりやばい(良い)ぞ、と聞き及んだのである。

 

続きを読む

ユニバーサルカーニバル(ユニバカ)×サミーフェスティバル(サミフェス)2016 に行ってきた話

たとえばこれは趣味の話であったりあるいは仕事の話でもあったり、つまりはパチンコとスロットの話だ。そういうと君あるいは顔をしかめるかもしれないけれども仕方ない。昨日、東京ビッグサイトでパチンコやスロットのメーカーであるユニバーサルとサミーが共同で開催したイベントに行ってきた。

 

続きを読む

パリピズム - vol.3@新宿サイエンスに行ってきた話

f:id:Eizo0000:20160709022623j:plain

気温がクソ暑くなった翌日には一転肌寒くなったり、その翌日にはまたまた気温が上がったり、春の終わりと夏の始まりに挟まれた不安定な季節はまるで不安定な君のようでありおれのようだ。

続きを読む