打ちのめされた話
たとえばこのブログの最後は「がんばるぞい。」で終わるのであって、具体的にどうこうすることをがんばるぞ!と書けないのはつまりはその具体的プランが無いということである。さらには「がんばるぞ!」ではなく語尾を「ぞい」と少しおちゃらけた形にするのも真剣な具合を隠すような偽装であり、そもそも「がんばる」自体もあるいは幼さを演出するためのものであることが腹立たしくなり、最後を「がんばるぞい。」で締めて公開ボタンを押すと同時に今から書くことに対しても書いたことに対しても「ぐわぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!ちくしょ〜〜〜〜〜〜〜!!!!」となるのが目に見えているのが悲しいのだけれども、それでもなお書かないと、つまりは吐露しないと、あー、こりゃ駄目だってかんじなの朝7時、早起きして支度を済ませて自転車に飛び乗り会社がある恵比寿、開店と同時に入ったプロントでアイスコーヒーを飲みつつ頭を抱えながらチュラチュラと書いているのであって。
3日連続で打ちのめされた。
ズン、ズン、ズン、と3日連続でそれぞれひとつずつ、別方向から打ちのめされた。
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