節分とバレンタイン
2月。フェブラリー。如月。
外は一層寒さを強めて極寒だ。ガハハ!雨降らば降れ!雪舞わば大いに舞え!とテンションをあげて意気揚々と外に出たらば寒さのあまり「ゎお」と声が出てしまう。
2月というと節分とバレンタインだ。
節分というと大阪出身のおれには馴染みの深いイベント。幼い頃から節分の日には恵方を向き太巻きを黙々と食べ、年の数だけうまくもない豆を食べる。 豆を投げたり投げられたりという経験はほぼ無く太巻きを食べるイベントとして消化してきたが、数年前には「すごい豆まき」というイベントにも参加し、何トンかの豆を投げ合った。 年は流れて33歳の節分。豆を投げられたい。おれに豆を投げてくれないか。
今年の節分こそ寺山修司のお面をつけて豆を投げられたい。 pic.twitter.com/jjddjq8Mq3
— くれ えいぞう (@Eizo0000) January 25, 2016
バレンタイン。
中高生のドキドキ感を思い出す。ふいにそわそわして、わくわくして、休み時間はあえて席を外し、戻ってきたところで机の中を確認するようなそういう時代である。チョコなんて無いのにさ。
いつからかバレンタインにドキドキしなくなった。むしろホワイトデーのお返しを考えるとめんどくささが勝る部分もある。 あの頃のようなドキドキ感はもう体験することはできないだろう。
バレンタインにドキドキしなくなった頃から、三つ葉がおいしく感じられるようになりました。
— くれ えいぞう (@Eizo0000) January 13, 2016